イースI&IIクロニクルズ 攻略記 (イースI)

ダームの塔 25階

ダルク=ファクト

イースの本に隠された謎を知られては計画が振り出しに戻ってしまう、と言って襲ってくるダルク=ファクト。

ダルク=ファクト「
この世に『ダルク=ファクト』の名を残すためにも
お前には、ここで死んでもらう。

そんな理由で殺されるわけにはいかないな!

VSダルク=ファクト

普通に最強装備で行くと死ねますww
レアの助言を思い出して、銀装備に変更。
それでも結構キツイ。
何がキツイってダルク=ファクトに攻撃するたびに足場が少しずつ削られて逃げ場がなくなっていくの。。
さらに足場が消えるのに巻き込まれるとどんなに体力があっても一撃死ですよ。。
なんとか気合で勝利だww
数十回死んでればそのうち勝機が見つかるさw

最終章

男のマントから最終章が見つかった。
メガネを使い、全ての章を読んだ状態にするとエンディングへ。

ハダルの章

昔、イースはクレリアという金属を生み出していた。
サルモンの神殿はその繁栄ぶりを示していた。
しかし、突然災いが訪れた。繁栄の陰に魔は育ち、
魔は災いをもたらすのだ。
埋め尽くすほどに咲き乱れし、芳しきセルセタの大地も、
魔物の襲来とともに焼き払われた。
繁栄と災いを知るものはやがて滅びても、
双子の木と双子の月が、いつまでも
この地を見守っていることだろう。

トバの章

イースは二人の女神と六人の神官によって治められた。
女神は我々の生き甲斐であり、このイースの象徴でもあった。
一人は秩序、一人は自由。その二人を失えば、
いかに我々が刻をかけ、再興を成し遂げようとしても、
かつての繁栄におぼつくこともできはしないだろう。
我々はどんなことがあろうとも二人の女神を失ってはならない。
未来永劫に。

ダビーの章

イースを襲った災いについて話そう。
あいつは突然現れて町を襲った。地下より吹き出した溶岩は
野原を焼きつくし、我々はその中で逃げ惑った。
何がいけなかったのだ。恵み多き国の光は突然閉ざされ、
混乱の中で闇が世界を支配した。
魔法の金属に原因の一端があるらしい。どうやらクレリアが
全ての災いの元になっているらしいのだ。
我らは光の届かぬ地中にそれを封じる。新たなる希望の光のために。
忘れるな。二度と触れてはならない。

メサの章

我々は遂にサルモンの神殿に追いつめられた。六体の巨大な
魔物が手下を従えて迫ってくる。
我々は再びここへ戻ることを信じて、いったんこの地から
離れることにした。だが、災いの狂気から逃れても、
分断された民たちは、悲しみの日々を送らねばならないだろう。
諦めるな。刻の可能性は、やがて訪れる指導者を示している。
民たちよ、嘆くなかれ。

ジェンマの章

あいつが魔物を引き連れて迫ってくる。人々がその恐怖に怯える中、
女神が我々の前から姿を消した。それ以来、
女神の姿を見たことがない。我々は女神に見捨てられたのか。

ジェンマの家系に古くから伝わる物がある。
透き通るように青い金属のメダルだ。
これには魔物によって仕掛けられた呪いを打ち破る力の
あることが判明したのだ。
これでしばらくは時間が稼げる。知恵を使え。
望みはあるのだ。

ファクトの章

鮮やかな朝焼けの映える朝、突然、あいつの追撃が止まった。
何故、止まったのか、今はまだ、知るよしもない。だが、これは
喜ぶべきことだ。イースから災いが消えたことに違いはないのだから。
再び、あいつが現れた時のために、イースを結集した力をここに
封じ込めておく。六冊を手にした者にその力が与えられ、
その者こそ平和に導く指導者となるであろう。
しかし、この書を目にする者はもう一度考えるがいい。
魔の力を行使する者は魔の力にやがて滅びる。心を置き忘れた繁栄が
いかに虚しいものかを。
元凶を追求する者は、何を悪と定めるだろう。
美しい宝玉も魔法の金属も、全て女神が与えしイースの宝なのだ。

エンディング

朝日が昇ろうとしていた。
空は次第に明るみを増し、
塔の輪郭が浮かびあがってくる。
解き放たれたように鳥が鳴き始め、
魔物の姿は潮が引くがごとく消えていく。

アドルの心は、旅を終えた充実感に満ちていた。
すべてが安らぎに満ちていた。
その中で彼は、
長きに続いたイースの歴史を眺めている。

本に書かれてあった事が
次々と現れては消えていき、
やがて、女神の姿が浮かんできた。
その顔はおぼろげだったが、
アドルは不思議と
その二人をよく知っているような気がした。

アドルが静まりかえった地上を見下ろすと、
そこにはジェバの家がひっそりと立っていた。
フィーナの記憶は、もう戻っただろうか?
地上に帰ったら、真っ先に彼女に
これまでの出来事を話してやろうと思った。

どこからともなく眩ゆい光が溢れ出し、
アドルを包んでいく。
まるで、その光は、
彼を祝福しているかのようであった。

そしてアドルの新しい旅が始まる……

ここでスタッフロール。曲名は『Victory!!』。

to be continued Ys II Eternal

総括

全ての謎はイースIIに続く、みたいな終わり方だったな。。
なんだか基本に忠実なゲームだったという印象。
必要アイテム取って、進めて、必要アイテム取って、進めて…。
ただ、ダームの塔に入った後、どのアイテムが何の役に立っているのかが分かりにくかった。
「あれ?このアイテム何に使うの?」という気持ちのまま終わっちゃった感。
ブルー アミュレットとかなw
また、最後が謎のままなせいか、物足りない感じも強い。
まあそこはイースIIに期待だな。

難易度NORMALだとそれほど難しくない。ただしダルク=ファクトをのぞくwww
ああ、あと最強装備と思わせて、ダルク=ファクトは銀装備の方が強い、みたいな演出は良かったと思う。
今までダンジョン回って集めてきた銀装備は無駄じゃなかったんだな、って。
大体のゲームは最強装備を手に入れたら今までの装備品なんて見向きもしないと思うんだ。

やり残し

やり残していたらしいことが二つほどあったようだ。
二周目やるかどうか微妙なのでダームの塔突入前のデータで試しに拾ってみる。

金の台座

ゼピック村の南の草原にある湖の右上に、キラキラ光る小さなものがある。
これを調べると金の台座を入手できる。売却用アイテムのようだ?

紙切れの正体

紙切れがいったい何なのか分からなかったが、これはレアに渡すものらしい。
どうやら彼女が昔書いた詩のようだ。

東の空はかぎりなく赤く 西の空はどこまでも青い
無数の光と影を越えた場所で
わたしは夢から目を覚ます

小鳥のさえずり ひんやりした空気
静かにたたずむロダの木
穏やかな光景に涙あふれるのは
失くしたはずのやすらぎが そこにあるから

沈みゆく月のため 来るべき陽光のため
天空へと飛び立つ星にむけて
私は祈りと 祝福の詩を贈ろう

レア「
ねえ……フィーナ。
運命の糸車が、回り始めたわ……。

せめて、あなただけでも……
このまま夢を見させてあげたかった……。

でも、ごめんなさい……
そうもいかなくなったみたい……。