ウィッチテイル 攻略記 (二周目)

ハロウィンって楽しげな名前の割に、使用時のリデルの顔が怖すぎると思うんだ。。
まあもともとハロウィンって恐ろしいモノに仮装するものらしいから正しいと言えば正しいんだけど。。

封印の間 (刹那の暗闇)

きんだんのカギを使って宝箱を開け、古書の魔女人形を手に入れた!!

人形まとめ
  • 古書の魔女人形

アムジス

あせた配電室

またも未遭遇の敵。

  • アンフォーチュン
歯車桟橋

未遭遇敵。

  • アラグラン
  • メタルスパイダー

アリスの国

さあ本番です!

迷いの森

一周目のような暖かな色ではなく、怪しく紫色に染まった森。

アンと古書の魔女

アンの姿があったと思って近づくと、その姿は古書の魔女に。

リデル「
ええっ…!!!

古書の魔女「
…そのブレスレットは…
なぜオマエが持っている!?

リデル「
こ、これは…

古書の魔女「
ソレが無かったために
アリスに敗れたんだ!

ワタシの力を引き出す
地下の女王のブレスレット!

かえせ… かえすのよォ!!!

VS古書の魔女

「古書の魔女の名のもとに…
つどえ闇よ! 暗黒よ!」

一周目と違い、プランの効きが悪く、ボルケ、アイス、スプラ、カミナが一番ダメージが大きい。
が、実際にはバイルで毒にするのが一番早い気も。。
古書の魔女人形でギガ・アトクカを使って攻撃すると9999ダメージが出るので、面倒くさければそれでも良い。

古書の魔女「
くそォ… このまま…
くちてゆくのか…

リデル「
もしかして… アンなの?

再び姿がアンに。

古書の魔女「
…その… 名は…

リデル「
今度遊ぶ時、かえすって
約束してたよね…?

古書の魔女「
………

アン「
ああ… そう… だったあ…
…リデル…

アン「
やくそく… おぼえて… て…
くれ… たんだ… あ…

アンの姿が消える。。

リデル「

……

………

…………

……………

うわあああああん!!!

リデルはひとり、森の中で泣く。
あまりにも、切ない。。

(まことの) 迷いの森

気づくとまことの迷いの森。一周目とは違い、緑色。
…この状況でこの音楽はつらい。。グッとくる。。

もともと人形のあったところには宝箱。
キャラはそのまま。

正しい順路にはチェシャ猫ではなく、いろいろなキャラが配置されている。
キャラが居る方向が正しい順路になっているので、一周目よりも分かりやすい。

三月うさぎ+ねむりねずみ

三月うさぎ
あれェ、このコ目が赤いよォ!

ねむりねずみ「
泣いてたみたいだね…

リデル「
ほっといてよっ!

三月うさぎ
あんまり泣くなよォ。
気分悪いなァ…

ねむりねずみ「
泣いちゃ… だめ…

白兎

白兎「
この世界では時間もきまぐれ…

会うはずのない者たちも
さかまく時が出会わせる…

だけど、だれにもわからない♪

それはウツツかマボロシ
はたまたユメのまたユメか…

チェシャ猫

チェシャ猫「
シケたツラしてるニャ〜

リデル「
ぐす…

チェシャ猫「
泣く必要なんかナイんだニャ〜

リデル「
どうしてよ?

チェシャ猫「
ニャフフフフフ…

帽子屋

帽子屋「
悲しみにいろどられた
ひとしずくのキラメキ…

宝石も涙の美しさの前では
かがやきを失うだろう…

リデル「
………

帽子屋「
知っているかい。

この不思議にあふれた世界では
消滅は別れを意味しない。

リデル「
えっ…?

帽子屋「
いつかまた会える…

リデル「
………

帽子屋「
ああ…
もうすぐお茶会がはじまる。

リデル「
お茶会?

帽子屋「
みんながお待ちかねだ。
いそがないとお茶が冷める。

リデル「
さようなら、帽子屋さん。

帽子屋「
ごきげんよう
美しいお嬢さん。

アイテムまとめ

木漏れ日の長テーブル

各国の姫が大集結!ふしぎいっぱいwww

ドロシー「
おそいぞ、リデル。

グレーテル「
待っていましたわ。

リデル「
みんな!?

ライラ「
アンタがもとの世界へ
帰るって聞いてさ。

アクア「
しかたないから
きてあげたの〜

リデル「
もとの?

カグヤ「
浮世の夢ぞまことなり…

夢とうつつのさかいなど
あってないようなもの。

リデル「
ここって…

ルウ「
キミの世界の裏側に
アリスが作った夢の世界。

だが夢でキミが通った道は、
現実のキミへとつづいている。

リデル「
夢の世界…

ルウ「
さあ、別れを告げたまえ。

カッコウ
夜明けを知らせる前に。

ドロシー「
現実の世界できさまに会える
こと、楽しみにしている!

リデル「
これ、夢なんでしょ。
どうせ、おぼえてないくせに!

ヘンゼル「
ボクたち姫を
あまく見ないでほしいな。

アクア「
忘れてたまるもんですか!

どっちがルウにふさわしいか
まだ勝負してないわ!

リデル「
そ、そんな勝負しなくていい!

グレーテル「
まあ、ほっぺがバラ色。
なんて、かわいらしいの…

ライラ「
アツイ国が恋しくなったら
いつでも遊びにおいで。

カグヤ「
リーフロウも忘れるでないぞ、
わらわが天に帰るまでにな。

リデル「
みんなぁ…
うっ、うええ…

ルウ「
…さあ、リデル。

リデル「
ルウ、これ…

古書を差し出すリデル。

ルウ「
いいのかい?

リデル「
うん、アタシなら…

こんなモノにたよらなくても
世界一の魔法使いになれるわ!

ルウ「
ははは、たしかに。
では、ボクがあずかろう。

マントの中に古書をしまうルウ。かっこいいwww

リデル「
ふふっ。

別れ

楽しかったよ。
さようなら、リデル。
ルウ…
さよなら……

ルウがリデルの首に赤い宝石?をかけて。

アリス?

…リデル…
だぁれ…?
おつかれさまでした。
つらかったでしょう?
そんなことないわ。
ひとりじゃなかったもの…
そうね…
ふわぁ、あったかぁい…

目覚めのときです…

大きくなって、また…
会いにいらっしゃい…
そのときは…

エンディング

ここでエンディングかよ!?
「そのときは…」何なの!?

…スタッフロールの中にローゼンクイーン商会の名前を見つけて思わず笑ってしまったw

エピローグ?

リデル「
うう〜ん… はっ!
アタシ、ねむってた…?
なにか夢を見てたような…

・・・?

首には赤い宝石。
そして建物の上には、コウモリを携えたマントの人影。

Fin.

なんか綺麗に終わろうとしてるなあ、という感じなんだけど、もっといろいろ話を膨らませて欲しかったな。。
リデルのお母さんの話とか、後日談でアンに再会、とかさ。
ありきたりでも、そういうのがあると安心する。というか、心があったかくなる。
…あとさ、クロネが空気なの、なんとかしてやれよw

ジャバウォックルーム (秘密の扉)

二番目の部屋にアンとラプンツェルが追加されている!!

ラプンツェル

リデル「
天然キャラって
どーもカラミにくいのよね…

ラプンツェル
楽しそうな遊びね。
ルール、わかるかしら…?

ラプンツェル
あなたのこと…
キライになっちゃうかも…

アン

リデル「
アン…?
こんなとこで会えるなんて…

アン「
約束、おぼえてたんだあ?
ワタシ、負けないよお!

アン「
1000年後でも、オマエには
勝てない気がするんだあ…

次の扉が開いた!
帽子屋、チェシャ猫、白兎、三月うさぎが…って面倒くせえよ!?

チェシャ猫

リデル「
猫なんかには
負けられないわね!

チェシャ猫「
オイラと勝負するニャンて
身のほどシラズだニャ!

チェシャ猫「
く、クヤシくなんかニャ〜い!
しょせんアソビだニャ!

三月うさぎ

リデル「
アンタとは一度ガッツリ
戦っておきたかったのよ…!

三月うさぎ
えェ〜 オレとやんのォ?
メンドクサイなァ〜

三月うさぎ
つまんないなァ…
やんなきゃよかったよォ…

帽子屋

リデル「
あなたのもとめる美ってやつは
こんなとこにあるのかしらね?

帽子屋「
俺を選ぶとはお目が高い…
お嬢さん、お手やわらかに。

帽子屋「
どんなに求めても
えられない美もあるのさ…

白兎

リデル「
アンタには、なに言っても
つうじないわよね…?

白兎「
赤はボクの目、黒はココロ…
赤と黒でアソビマショウ…

白兎「
らららららー…
フシアワセのウタだよ…

次の扉が開いた!
最後?はジャバウォック!!

ジャバウォック

リデル「
やっと会えたわね!
勝負なさい、ピエロ!!

ジャバウォック「
待ッテイタヨ!

最高ノ悪夢ヲ見セテアゲル…
ハジメルヨ!

ジャバウォック「
ヒヒヒ… キミノ勝チダネ。
最後ノかーどヲアゲル。

ドウカ、ウケトッテ…
マタ、遊ボウヨ!

ジョーカーを手に入れた。
…全クリ後にもらってもな。。
もう一回勝負して勝つと、

ジャバウォック「
目覚メタラ、キミハ
ボクヲ忘レテシマウノカナ…

というメッセージ。アイテムなどはなし。

トランプまとめ
  • ジョーカー

総括

あまり人気はないけど、私自身は嫌いじゃない。が、残念な部分が多いのも確か。
まず、すべての操作がタッチペンというのがあまり良くない。
いやタッチペンたる十分な理由があれば別に構わないのだけど、正直ボタンだけで十分な作りのゲームだったと思う。
…魔方陣描くのとか、実際あんまり必要ないでしょ?まっさらな状態で魔方陣描かせて、その形状で属性判定を行う、とかならまだ分かるんだけど、先にどの属性かは選ぶ訳だし。
次にストーリー。
一周目のラストでの引き込みはすごく魅力的。上手い。
なのに期待して始めた二周目が、なんか尻切れトンボな感じ。
いろいろ話を作れそうな素材は埋めこんであるのに、ここが残念でならない。タッチペンより残念度が上。
最後にブラックジャック。。
ジャバウォックに辿りつくまでに勝ち抜かなければならない運ゲーの数が多すぎる。
もうちょっと戦略が実を結ぶようなゲームにして欲しかったなあ。

また、これが一番の悪評の原因だと思うが、致命的なバグがあるらしい。私は運良くはまらなかった。
私が情報を仕入れた限り、知っていれば回避できるバグっぽいので、ここだけを毛嫌いしてプレイしないのはもったいない気がする。

ああ、マール王国知ってると少しだけニヤニヤできる…かもしれない。
「人形」というキーワードとか、「お母さん」の存在とか。
というか私がマール王国知ってた分、ストーリーに期待しすぎたのかなあ?

追記

…たった今サブタイトルを見て戦慄を覚えた。
「見習い魔女と7人の姫」。
扉の間から行ける国は6つ。それぞれに姫がいて、6人の姫。
しかし7人の姫。アリスは姫という扱いではない気がする。つまり、そこにはアンも含まれているんだな。
なんか無性に…。悲しいような嬉しいような。ああ、なんか。なんかね。